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4.2012

過去・現在・未来を繋ぐ、MIZUCHI~蛟龍~始動!!

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過去・現在・未来を繋ぐ、MIZUCHI~蛟龍~始動!!

4・19(木)都内・ワロップ放送局にて毎週木曜15:00から絶賛放送中の『天龍源一郎のエイ!エイ!オー!』の公開生放送で報道各社を集めての公開記者会見が行われ、5・23天龍プロジェクト『R-1』後楽園ホール大会でデビュー5年以内の若手選手によるガチンコ5分1本勝負の若手杯の概要が天龍プロジェクト嶋田紋奈代表と天龍源一郎から発表され、出場選手としてNORI(竜司ウォルターチーム)、遠藤哲哉(DDT)、THE KABUKI(天龍プロジェクト)と、メキシコ遠征中でメビウスから参戦予定の14K(ジュウヨンケー)の代理として師匠の折原昌夫も同席した。なお、参加予定だったタイガーシャーク(リアルジャパン)と福田洋(ユニオン)は、スケジュール調整がつかずコメントでの参加となった。

まず、最初に天龍プロジェクト嶋田紋奈代表から、「2012年度の興行スケジュールは、天龍の欠場からリハビリを経て、12月の復帰を睨んだ厳しい4大会となっております。しかし、天龍の不在を支えるべく集った新たな選手たちを所属に迎え、天龍プロジェクトの体制はひとまず取り繕うことはできたと自負しております。しかし『天龍不在』は変わりません。そういった中にありまして、プロレス界に対し、『今だからこそ!』できる、私たちなりの『何か!』を発信できないかと考えました。それは、『天龍プロジェクトの新しい1年の幕開け』であるとともに、プロレスの未来を希望の持てる明るい世界にしていくための挑戦でもあります」と、旗上2周年の決意表明が行われた。

さらに続き、「天龍とザ・グレート・カブキ、百田光雄、折原昌夫ら所属選手と何度も協議を重ねて出来上がったそれは、『過去・現在・未来』を繋いでゆくものになりました。それが、MIZUCHI~蛟龍~です!!」と、突然の発表。

天龍プロジェクトの旗上2周年を記念して開催されるこの若手杯の名称は『MIZUCHI~蛟龍~』(ミズチ)と呼称され、紋奈代表はその意味を「”水にすむ虺(キ)は五百年で蛟(ミズチ)となり、蛟は千年で龍となる」と中国古来の言い伝えを引用し、「ミズチとは、古代中国の伝説で水を司る若き龍として知られています。それは皆さんの知っているDRAGON~龍~の前駆体の様なものです。この試合は、若き ~蛟龍~(ミズチ)たちが、成龍へと成長する過程で超えなければいけない壁を表現しています」と、若手レスラーの登龍門であることを示唆。

さらに「この壁を打ち破った者だけが真の龍となり、新しい世界の覇者となる可能性を秘めていると思います。真の龍を『歴戦の猛者』レジェンドレスラー。若き龍の~蛟龍~を、デビュー果たしたばかりで夢に向かって鍛錬を重ねている若いレスラーと例えたならば分かりやすいかと思います」と例え、新しい世界を牽引するスターの登場に期待を込めた。

この、MIZUCHI~蛟龍~は5・7・9月の後楽園ホール大会第2試合の枠に組み込まれ、デビュー5年以内の6人の若手レスラーが参加。5分1本勝負3試合が行われる予定だ。ルールは試合時間5分間、勝利による勝ち抜け、及び5分経過の引分けの場合はオーディエンスの評価によって、各試合3名が勝者となり、ザ・グレート・カブキ、百田光雄と公正を期すため他1名の審査員から構成するMIZUCHI~蛟龍~審査委員の審査協議において、大会最優秀選手1名にベルトが授与されるという。しかもそのベルトは、現在、天龍プロジェクトのジュニアでは土方選手が保持しているインターナショナルジュニアヘビー級のベルトの色違いの、封印されていたWAR時代のシルバーのIJチャンピオンベルトだという。

概要とベルトについて紋奈代表は、「このベルトはWAR時代に作られた物で、今回の様に若い選手、キャリアが浅い選手に向けてトーナメント開催して行こうという経緯があったのですが、実現には至りませんでした。天龍含むベテラン勢がプロレスに携わる時間は限られてきています。その中で、一人でも多くの若い選手にプロレスの伝承文化を学んで頂き、プロレスラーとしての誇りを持って頂きたい。その為には、団体の枠を超えて、自らチャンスをつかんで行って欲しい。そう願います。まずは、このMIZUCHI~蛟龍~ベルトを足がかりに、真の龍に飛躍してほしいですし、IJのベルトも、名だたるジュニア選手が巻いている由緒あるベルトだという自負があります」と語った。プロレス界全体が、縮小傾向にあるなか、天龍プロジェクトの業界全体への危機感が感じられるこの突然の企画。眠れる龍の血を脈動させるのは誰になるのか!?参戦する若き~蛟龍~たちに期待したい!

5.23『R-1』後楽園ホール大会のMIZUCHI~蛟龍~対戦カード

『THE KABUKI vs 福田洋』

『遠藤哲哉 vs NORI』

『14K vs タイガーシャーク』

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以下、各選手のコメント

 

●タイガーシャーク(リアルジャパンプロレス) デビュー:2007 年身長体重:不明

「天龍プロジェクトに呼んでいただいてありがとうございます。久々の天龍プロジェクトでのファイトですが、試合形式が普通と違う上に相手はあの折原昌夫の弟子ということで新人相手とは言え俺にとっては有利な状況ではないかもしれない。しかし、呼んでもらった以上は相手がベテランだろうが新人だろうがタイガーシャークらしい大暴れを期待していただきたい。そして14Kに言っておく。手心は一切加えない、そのつもりで覚悟しておけ。」

 

●NORI(竜司ウォルターチーム)デビュー:2008 身長:188cm、体重:115kg

「2008/6/14にリアルジャパン大会スーパータイガー戦でデビューしました。今回の試合は、自分は、竜司ウォルターチームというのは、ガツガツ殴るというのがとにかく売りなので、とにかく!喧嘩ファイト!相手を殴りまくる!とにかく一発かましたいと思います!」

 

●福田洋(ユニオンプロレス)デビュー2011 身長:177cm 体重:93kg

「はじめまして、ユニオンプロレスのMr.パーフェクトこと福田洋です。天龍プロジェクトさんには初参戦となりますが、5/23は後楽園ホールに来たお客さん全員を私の虜、いわゆるFUKUDA HOLICにすることをお約束致します。そして、見たことのないパーフェクトな技術の数々を目の当たりにした超満員のお客さん達は口々にこう言うことでしょう。『イッツ・パーフェクト!』と。」

 

●THE KABUKI(天龍プロジェクト)デビュー2011 身長体重:不明

「昨年ジャパンデビューを果たしたTHE KABUKIです。ベルトを見るとやっぱり欲しいので、おもいっきり戦いたい。私が日本に来たのは天龍・カブキら親父達と戦いたいから来たのであって俺は福田という選手は知らないし、分からない。戦ってる時間ももったいない。5分間だったら俺のMMAのキャリアから言うとほんとに殺してしまうかもしれない。凄惨な試合になると思うがそれでも良かったら楽しんでください」

 

●遠藤哲哉(DDTプロレスリング)デビュー2012 身長:177cm 体重:80kg

「DDTプロレスリングから来ました遠藤です。今回はじめて天龍プロジェクトさんに呼んでいただいてありがとうございます。若手なので、ベルトに挑戦する機会も初めてですし、ベルトも巻く経験というのも体験してみたいと思いました。まずは正面からぶつかっていってガツガツとしたファイトをして、『あの若手は活気がいいな』と思ってもらえるように頑張りたいと思います。よろしくお願いします。」

 

●14K(メビウス)デビュー2012 身長:160cm 体重:65kg

師匠の折原昌夫のコメント「私のメビウスのチームの中に14Kがいます。この14Kですけれども、現在メキシコに遠征に行っておりまして、5月10日に私も現地に合流し、約1週間のうちに3試合の経験を積ませて、5月23日の天龍プロジェクトで日本デビューとなります。かなり小柄な選手ですが、非常に器用な選手です。タイガーシャーク戦に勝算があるとすれば、その小さい体と多彩な技をいかして5分間力を出し切れたら、そこに勝ちがあるんじゃないかと。彼の日本デビューを期待しています。どうかご声援よろしくお願いします。」