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2021.09.28

9月29日版 大会の見どころをたっぷり語る団体内新連載!“天龍の眼”

9月29日版 大会の見どころをたっぷり語る団体内新連載!“天龍の眼”

 

天龍プロジェクト『SURVIVE THE REVOLUTION VOL.10929 東京・新木場1st RING

 

 天龍プロジェクト総大将・天龍源一郎が見どころを語る“天龍の眼”の記事連載!

天龍プロジェクトHPで見ることの出来る長編、TwitterではショートVer.と、大会前に選手や天龍プロジェクトにかける天龍源一郎自身の思いを語るこの機会をぜひお楽しみください!

 

1試合(301本勝負)

本田竜輝 vs 斉藤ジュン

 

【天龍の眼】

斉藤ジュン選手は前大会(825日)に出場してくれた斉藤レイ選手の双子の兄貴なんだよね? 同じ角界出身の選手として注目していますよ。今回は第1試合ってことで、若手ならではのバリバリとキップのいい試合をやってくれて、次の大会や試合につなげて盛り上げてくれればと思っています。

 

2試合(タッグマッチ・301本勝負)

菊タロー、SUSHI vs リッキー・フジ、レイパロマ

 

【天龍の眼】

レイパロマって人はてっきりメキシカンか何かかと思ったら違うんだってね?(笑)聞いたところによると、まあ、天プロの天龍源一郎が好きで、いろいろなことをやってくれているということで、(嶋田紋奈)代表がこのチームに入れたようですよ。第2試合はみんなもう、結構なベテランで、それぞれが巧くまとめて、会場に足を運んでくれたファン皆さんに満足のいく試合を提供してくれると思っています。そのためのマッチメイクでしょう。菊タローとSUSHI、リッキー・フジと、レイパロマの4人って、試合内容に関しては、どういう試合になるのか想像もつかないんだけど、オレ自身も楽しみにしています。

 

3試合(タッグマッチ・301本勝負)

進祐哉、LEONA vs 花見達也、仁木琢郎

 

【天龍の眼】

花見選手と仁木選手については、分からないけど、2AWの若い選手という事で期待してます。LEONA選手と進選手は、いつも天プロのレギュラーとして試合していますが、そんな彼らがバリバリの若手と対峙するってことなんでしょう。ここはLEONA選手も進選手も、先輩面してウカウカとはしていられないよ。ちょっとだけ長いキャリアと、彼らよりも天プロに長く上がっている技量を存分に見せつけて欲しい。そして願わくば、キッチリと勝ってほしいと願っています。

 

4試合(301本勝負)

マンモス佐々木 vs 神谷英慶

 

【天龍の眼】

これはもう、天プロとして久々にヘビー級ならではの見応えある試合が提供できると思います。マンモス選手はキャリアもあるし、神谷選手は神谷選手で天プロに出て、いつも安定した試合を見せてくれているので、今回はマンモス選手を相手に、「より迫力のある試合」を天プロで提供できると、思ってのマッチメイクです。新木場の狭い会場で、大型選手二人のぶつかり合いを見たら、さぞやド迫力だろうね。楽しみですよ。

 

セミファイナル(IJタッグ選手権試合・601本勝負)

<王者組>新井健一郎、翔太 vs 佐藤光留、矢野啓太<挑戦者組> 

 

【天龍の眼】

この間、ガンプロで、新井健一郎選手と翔太選手が2度目の防衛を果たしたことを受けて、オレの中で、どうしても佐藤光留と矢野啓太と、1回やって欲しいという希望がムクムクと湧き上がってきた。そこで唐突だけど代表に無理言って叶えてもらったタイトルマッチです。だからこのタイトルマッチは王者の意志も挑戦者の意志とも、まるで関係ないんだよ(ニヤリ)。試合内容に関しては、オレ自身もどういう風に転がるか分からない。仮に天プロ側から「こういう試合をしてくれ」と頼んだところで、言われた通りにする佐藤光留と矢野啓太じゃないしね。だから試合内容に関してもまったく想像がつかない。ファンの人たちもオレと同じような気持ちだろう。もしかしたら、いろいろと懐の深い部分で、「巧いプロレス」をやってくれるかも知れないしね。そういうアレコレ含めて楽しみなタイトルマッチだから「乞うご期待」と言うしかないよ。我ながら無責任だな(笑)。

 

メインイベント(6人タッグマッチ・601本勝負)

河野真幸、拳剛、TORU vs 佐藤耕平、橋本和樹、岩崎永遠

 

【天龍の眼】

普段はタッグを組んだりして、天プロを支えてくれている佐藤耕平と河野真幸が前回(825日)と同様、別コーナーに分かれて「これがプロレスだよ」っていう迫力のある戦いをしてくれると思っています。そこをサポートする拳剛と橋本和樹ってのが、これがまた結構、ヤンチャでスパイスが効いているから、試合がどう転ぶか分からない接戦になって面白いかと思います。佐藤耕平に牙をむき、この試合のきっかけを作ったともいえるTORU選手はキャリアもあるし、ただ怒りや感情に任せて戦うだけではない狡猾さもある。天プロ初参戦にして、こんな一癖も二癖もあるメンツに囲まれて試合をすることになった岩崎永遠選手が、大きく弾けてくれることも楽しみにしていますよ。